平成仮面ライダー全20作の順番一覧!1期2期の違いとおすすめ視聴順
2000年に幕を開けた『仮面ライダークウガ』から、平成の掉尾を飾った2018年放送の『仮面ライダージオウ』に至るまで、足掛け20年にわたり日曜朝のテレビ文化を牽引してきた「平成仮面ライダーシリーズ」。子供向け特撮の枠組みを根底から覆す濃密なサスペンス、連続ドラマとしての高い完成度、そしてオダギリジョーや佐藤健をはじめとする数々のスター俳優を輩出した「若手俳優の登竜門」として、今なお幅広い世代から熱狂的な支持を集めています。
しかし、劇場版を含めると膨大なタイトルが存在し、「一体どの順番で放送されたのか」「1期と2期で何が違うのか」「初心者は何から手をつければ挫折しないのか」と悩む新規ファンは後を絶ちません。本稿では、東映公式アーカイブや当時の制作陣による証言、視聴率・興行データに基づき、全20作品の放送順番と歴代主演俳優を完全整理。さらにファンの間で議論が続くおすすめの視聴ルートや配信サブスクの活用法まで、徹底的にナビゲートします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:平成仮面ライダーは全20作品。2000年の『クウガ』から2009年の『ディケイド』までの10作を「平成1期」、2009年の『W』から2018年の『ジオウ』までの10作を「平成2期」と明確に区分される。
- 要点2:1期は重厚な人間ドラマやシリアスな群像劇が主軸である一方、2期はポップな世界観・緻密なコレクション玩具連動・2話完結型フォーマットへの構造的転換が図られた。
- 要点3:初心者が最初に選ぶべき最高傑作候補は、完成度と入りやすさを両立した『W(ダブル)』や『電王』。劇場版は基本的に夏映画・冬映画を本編の対応話数に合わせて追うのが理想的。
【全20作品一覧】クウガからジオウまでの放送年・歴代主演俳優とモチーフ完全表
平成仮面ライダーを理解するうえで、最も確実な指標となるのが「テレビ放送順」です。シリーズは年単位で途切れることなくバトンを繋ぎ、玩具ギミックや脚本家陣の世代交代を通じて進化を遂げてきました。まずは2000年1月スタートの『クウガ』から2019年8月完結の『ジオウ』まで、全20作品の基本スペックを以下の比較表で俯瞰します。
| 作品名・区分 | 放送年・話数 | 主演俳優・歴代モチーフ | 作品の特徴・編集部評価 |
|---|---|---|---|
| 仮面ライダークウガ (1期・1作目) | 2000年1月~2001年1月 全49話 | 主演:オダギリジョー モチーフ:クワガタ | 警察組織との連携を緻密に描いたリアル路線の金字塔。一切の妥協を排した人間ドラマ。 |
| 仮面ライダーアギト (1期・2作目) | 2001年1月~2002年1月 全51話 | 主演:賀集利樹 モチーフ:クワガタ・龍 | 平成期最高となる最高視聴率13.9%を記録。3人のライダーが交錯する群像劇ミステリー。 |
| 仮面ライダー龍騎 (1期・3作目) | 2002年2月~2003年1月 全50話 | 主演:須賀貴匡 モチーフ:西洋甲冑・ミラーモンスター | 「13人のライダーの殺し合い」というバトルロイヤル概念を導入し、アニメ界にも影響を与えた問題作。 |
| 仮面ライダー555(ファイズ) (1期・4作目) | 2003年1月~2004年1月 全50話 | 主演:半田健人 モチーフ:サメ・携帯電話・ギリシャ文字 | 怪人(オルフェノク)側の悲哀や人間ドラマを徹底描写。携帯型ガジェット変身の完成形。 |
| 仮面ライダー剣(ブレイド) (1期・5作目) | 2004年1月~2005年1月 全49話 | 主演:椿隆之 モチーフ:ヘラクレスオオカブト・トランプ | カード収集と封印バトル。終盤の怒涛の伏線回収と伝説的なラストシーンが高評価。 |
| 仮面ライダー響鬼 (1期・6作目) | 2005年1月~2006年1月 全48話 | 主演:細川茂樹 モチーフ:鬼・和楽器 | 「変身ベルト」を廃し、音撃で魔化魍を倒す異色作。少年の成長と大人の背中を描く教育的側面。 |
| 仮面ライダーカブト (1期・7作目) | 2006年1月~2007年1月 全49話 | 主演:水嶋ヒロ モチーフ:カブトムシ | 仮面ライダー生誕35周年記念。超高速戦闘「クロックアップ」と天道総司の圧倒的カリスマ性。 |
| 仮面ライダー電王 (1期・8作目) | 2007年1月~2008年1月 全49話 | 主演:佐藤健 モチーフ:電車・桃太郎などの昔話 | 声優を前面に押し出したイマジン劇と、佐藤健の憑依演技が社会現象化。劇場版も大ヒット。 |
| 仮面ライダーキバ (1期・9作目) | 2008年1月~2009年1月 全48話 | 主演:瀬戸康史 モチーフ:吸血鬼・ステンドグラス・バイオリン | 1986年(父の時代)と2008年(息子の時代)を並行して描く二重構造の大河ドラマ。 |
| 仮面ライダーディケイド (1期・10作目) | 2009年1月~2009年8月 全31話 | 主演:井上正大 モチーフ:歴代ライダー・バーコード | 平成1期完結記念作。並行世界を旅して歴代ライダーのカードで変身するクロスオーバーの祖。 |
| 仮面ライダーW(ダブル) (2期・1作目) | 2009年9月~2010年8月 全49話 | 主演:桐山漣・菅田将暉 モチーフ:USBメモリ・探偵 | 「2人で1人の探偵ライダー」。緻密な設定と痛快なバディドラマで平成2期の確固たる礎を築く。 |
| 仮面ライダーオーズ/OOO (2期・2作目) | 2010年9月~2011年8月 全48話 | 主演:渡部秀 モチーフ:メダル・生物の組み合わせ | 人間の「欲望」を深く追求。オーメダル争奪戦と相棒アンク(三浦涼介)との友情が涙を呼ぶ。 |
| 仮面ライダーフォーゼ (2期・3作目) | 2011年9月~2012年8月 全48話 | 主演:福士蒼汰 モチーフ:宇宙・ロケット・スイッチ | 東日本大震災直後に企画。「学園ドラマ×宇宙」で底抜けに明るい青春群像劇を提示。 |
| 仮面ライダーウィザード (2期・4作目) | 2012年9月~2013年9月 全53話 | 主演:白石隼也 モチーフ:魔法使い・宝石・指輪 | 「絶望を希望に変える」をテーマに、華麗なキックボクシングを取り入れた流麗なアクションを展開。 |
| 仮面ライダー鎧武/ガイム (2期・5作目) | 2013年10月~2014年9月 全47話 | 主演:佐野岳 モチーフ:戦国武将・フルーツ・錠前 | 脚本に虚淵玄を招聘。ダンスチームの抗争から世界崩壊の危機、そして神話へと昇華する激動劇。 |
| 仮面ライダードライブ (2期・6作目) | 2014年10月~2015年9月 全48話 | 主演:竹内涼真 モチーフ:自動車・ミニカー | バイクに乗らない「車に乗るライダー」。刑事警察ドラマとしての捜査劇とロイミュードの心理描写が秀逸。 |
| 仮面ライダーゴースト (2期・7作目) | 2015年10月~2016年9月 全50話 | 主演:西銘駿 モチーフ:幽霊・歴史上の英雄 | 主人公が第1話で死亡し、命を取り戻すため英雄の眼魂(アイコン)を集める命の讃歌。 |
| 仮面ライダーエグゼイド (2期・8作目) | 2016年10月~2017年8月 全45話 | 主演:飯島寛騎 モチーフ:ドクター(医療)・ゲーム | 蛍光ピンクのビジュアルに反し、命の重みと医療倫理を鋭く抉る緊迫の脚本(高橋悠也氏担当)。 |
| 仮面ライダービルド (2期・9作目) | 2017年9月~2018年8月 全49話 | 主演:犬飼貴丈 モチーフ:物理学・フルボトル・動物×機械 | 日本が3つに分断された国家間の戦争を描くポリティカル・サスペンス。相棒・万丈龍我との絆。 |
| 仮面ライダージオウ (2期・10作目) | 2018年9月~2019年8月 全49話 | 主演:奥野壮 モチーフ:時計・歴代平成ライダー | 平成最後の記念作。過去のオリジナルキャストが多数客演し、20年の歴史を包括した集大成。 |

【決定的な違い】平成仮面ライダー1期と2期の作風シフトを社会心理学から解剖
ファンの間で当然のように交わされる「平成1期」「平成2期」という呼称ですが、この境界線は単なる10作区切り以上の意味を持ちます。2000年代初頭の1期から2010年代の2期へと移行する過程で、制作体制・商業ビジネス・そして作品が担う社会的機能そのものが大きく変化しました。
当時の制作プロデューサー陣のインタビューや関係資料を精査すると、その背景には明確なマーケティング方針の転換が存在します。
1. ドラマ構造の違い:連続サスペンス劇から「2話完結の明朗スタイル」へ
平成1期(クウガ〜ディケイド)の最大の特徴は、「連続ドラマとしての緊迫感」にあります。特に『アギト』や『555』に代表される井上敏樹氏の脚本回では、主人公と敵怪人の境遇がすれ違い、嘘や誤解が新たな惨劇を呼ぶ心理劇が緻密に紡がれました。「来週どうなるのか分からない」という大人向けの連続テレビ小説に近いサスペンス性が、PTAの議論を巻き起こすほど刺激的であったのもこの時代です。
対して平成2期(W〜ジオウ)は、『仮面ライダーW』のメインライター・三条陸氏の導入した「前後編(2話完結)システム」が定着しました。前編で事件が発生して謎が提示され、後編で仮面ライダーが新フォームや新アイテムを駆使して解決する。この明快なリズムにより、途中から見始めた子供や新規層でも物語に脱落しない視聴環境が整えられました。
2. 玩具ビジネスの変容:コレクションアイテム革命
1期の玩具展開は、変身ベルトそのもののギミックや武器トイが中心でした。しかし2期への決定打となったのが『仮面ライダーW』の「ガイアメモリ」、そして『オーズ』の「オーメダル」です。単価数百円から手に入る小物アイテムを次々に集めてベルトに連動させる「コレクションアイテム商法」が確立。
店頭に行列ができ、社会現象としてニュースで報じられるほどの争奪戦が発生したことは、バンダイナムコグループのIR決算データにおける「仮面ライダー」IP売上高の急激な伸長(年間200億円〜300億円規模への定着)としても明確に裏付けられています。
3. 家族社会学で見る「イケメンヒーロー」と母親層の消費行動
社会学的な視座から見逃せないのが、「母と子の消費構造」の確立です。1990年代まで「日曜朝の子供番組」は子供単独で消費される傾向にありましたが、オダギリジョーの抜擢を契機にメディアが「イケメンヒーロー」と騒ぎ立て、母親層が視聴決定権を握る構図が定着しました。
さらに2010年代の2期に入ると、家族全員で日曜朝を共有するリビングカルチャーが完成。毒々しい暴力描写や救いのない鬱展開は抑制され、明るく希望を提示する作風へと舵が切られたのです。この「安心して家族で見られるコンテンツ化」こそが、2期作品の最大の功績と言えます。
初心者はどこから観るべき?ファン激推しの視聴ルートと最高傑作ランキング
「全20作あるなら1作目のクウガから見るべきか?」と問われれば、答えは「必ずしもNO」です。20作すべてを観ようとすると約1,000話近くになり、途中で挫折するリスクが極めて高いためです。読者の嗜好に合わせたおすすめの視聴ルートを提示します。
【ルートA:入門者向け王道ルート】完成度と分かりやすさ重視
映像の古さを感じず、仮面ライダーの持つカッコよさとエンタメ性を最も素直に味わえるのが以下の順序です。
- 仮面ライダーW(ダブル):探偵ドラマとしての推理要素、ハードボイルドな世界観、菅田将暉と桐山漣のコンビネーションが抜群。伏線回収の美しさはシリーズ随一。
- 仮面ライダー電王:コメディ色とテンポ感が抜群。佐藤健の演技力と愛嬌あふれる怪人たちで、肩の力を抜いて楽しめる傑作。
- 仮面ライダービルド:「科学×戦争」をテーマにした国家分断サスペンス。スピーディな展開で続きが気になりやすく、海外ドラマ感覚で完走できる。
【ルートB:濃厚な人間ドラマ・最高傑作探求ルート】
特撮番組の枠組みを超えた映画的重厚さ、心理的葛藤を味わいたい大人向けのルートです。
- 仮面ライダークウガ:CGに頼らない過酷なバイクアクションと、怪事件をリアルタイムで追う警察組織の緻密な描写。一切のコメディを排したリアリズムの極地。
- 仮面ライダー555(ファイズ):「オルフェノク」と呼ばれる怪人にも心があり、彼らなりの生存をかけた悲壮な戦いが描かれる。善悪の境界が溶け合う脚本は唯一無二。
- 仮面ライダー龍騎:各々の叶えたい願いのためにライダー同士が騙し合い、命を奪い合う。「戦わなければ生き残れない」という過酷な命題に胸を抉られる。
歴代主題歌の人気度も見逃せない
歴代作品の魅力は楽曲にも直結しています。オリコンチャートを賑わせた主題歌は、作品への没入度を飛躍的に高めます。
- AAA『Climax Jump』(電王):プラチナディスクを獲得し、現在もカラオケ定番ソングとして定着。
- 三浦大知『EXCITE』(エグゼイド):第68回NHK紅白歌合戦でも歌唱されたハイテンションなダンスナンバー。
- DA PUMP『P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~』(ジオウ夏映画):SNS上で「救いの歌」としてバズを起こした伝説のアンセム。

【時系列の罠】仮面ライダー映画の順番と本編をつなぐ鑑賞ポイント
「劇場版(映画)はどのタイミングで観ればいいのか?」という疑問も、ファンを悩ませる大きな壁です。平成ライダーの映画は、大きく分けて3つのカテゴリに分類されます。
1. 夏映画(単独劇場版)
毎年夏休み(7月〜8月)に公開される、単独作品のスケールアップ版です。作品によって「本編と地続きの正史」か「本編のIFルート(パラレルワールド)」かが分かれます。
- 完全連動(正史):『仮面ライダーW FOREVER A to Z/運命のガイアメモリ』(テレビ本編44話と45話の間の事件として組み込まれているため必見)。
- パラレル世界線:『仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』や『仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』など。テレビ版の結末とは異なるもう一つのエンディングを描いており、本編終了後または終盤に観るのがベスト。
2. 冬映画(MOVIE大戦/ジェネレーションズ)
前作ライダーと現行ライダーが共闘するクロスオーバー映画です。基本的には「現行作の第1クール終了時期(12月〜1月頃)」に公開されます。
前作ライダーの「本当の完結編(後日談)」と、現行ライダーの「映画限定の成長劇」が融合しているため、前作を完走した直後に観ると最高のカタルシスを得られます。
3. 春映画(スーパーヒーロー大戦など)
戦隊シリーズや過去ライダーが数十人規模で総登場するお祭り作品。時系列上の整合性よりもアクションとサプライズが優先されているため、本編の筋を追う上では「スキップしても問題ない」位置づけです。
一般に知られていない盲点とネットの誤解|「1期から観ないと分からない」は本当か
ネット上のQ&AサイトやSNSで散見される「1作目から順番に観ないとディケイドやジオウの意味が分からない」という主張。これは半分正しく、半分は明らかな誤解です。
誤解1:『ディケイド』『ジオウ』は予備知識ゼロでは楽しめない?
結論から言えば、「未履修でも大筋は楽しめるが、知っていれば感動が百倍になる」というのが正確な実態です。
特に『仮面ライダーディケイド』に登場する歴代ライダーの世界は、オリジナル本編と配役や設定が微妙に異なる「リ・イマジネーション(再構築)世界」として描かれています。そのため過去作を観ていなくても世界観の構造は理解できるよう配慮されています。一方、『仮面ライダージオウ』はオリジナル俳優がそのまま登場するため、元ネタの作品を知っている方が感動の解像度は圧倒的に高まります。
誤解2:昭和ライダーや令和ライダーとの繋がりは気にするべき?
昭和仮面ライダー(1号〜J)は基本的に平成ライダー本編のストーリーと直接の連続性はありません。また、2019年からスタートした『仮面ライダーゼロワン』をはじめとする「令和ライダー」とも、制作思想やフォーマット面で緩やかな違いがあります。
令和ライダーは動画配信プラットフォーム(TTFCやTELASA等)とのスピンオフ連動や、AI・錬金術・多重世界などデジタルネイティブ世代に即したテーマを深耕しています。平成ライダーの骨太さを体感した後に令和へ進む比較視聴も、映像表現の変遷を辿るうえで極めて有意義です。

【プロの結論】平成ライダーにハマる人・挫折しやすい人の判断基準
膨大な熱量と歴史を持つ平成仮面ライダーですが、視聴スタイルや個人の好みによって相性がはっきりと分かれます。後悔のない作品選びのための客観的基準を提示します。
こんな人には平成仮面ライダーが間違いなくおすすめ
- 映画や重厚な海外ドラマが好きな人:『クウガ』『アギト』『555』『ビルド』などは、単なるヒーロー物にとどまらない人間の業や社会構造への問いかけに満ちています。
- 現在第一線で活躍する俳優の初期衝動を見たい人:菅田将暉、佐藤健、吉沢亮、竹内涼真らの10代〜20代前半のフレッシュかつ鬼気迫る演技をアーカイブとして目撃できます。
- バディものや熱い友情劇に惹かれる人:『W』の左翔太郎とフィリップ、『オーズ』の映司とアンク、『ビルド』の桐生戦兎と万丈龍我など、魂を預け合うパートナーシップ描写は至高です。
こんな人は選ぶ作品を間違えると挫折するリスク大
- 全20作の完全コンプリートを最初から目指す人:約1,000話という分量は可処分時間を圧迫します。「まずは気になった単独1作を完走する」スタンスが鉄則です。
- 昭和特撮のような「勧善懲悪の分かりやすい善悪論」を求める人:特に平成1期作品は正義の不在や内ゲバ、登場人物の利己的な行動が頻発するため、胃もたれを起こす可能性があります。
2026年現在の配信サブスク状況と最もコスパの良い選び方
平成仮面ライダーを視聴する際、どのプラットフォームを選ぶべきかは極めて重要です。
- 東映特撮ファンクラブ(TTFC):月額約960円。全作品・全劇場版・スピンオフ・メイキングまで完全見放題の決定版。腰を据えて深掘りしたいなら一択。
- U-NEXT / DMM TV / Amazon Prime Video:定期的に一部平成ライダーの見放題配信枠が入れ替わります。普段使っている総合サブスクにラインナップされている場合は、まずはそこで『W』や『電王』のお試し視聴から始めるのが賢明です。
【仮面ライダー 平成 順番】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:平成仮面ライダーを「放送された順番」通りに観るメリットは何ですか?
A1:最大のメリットは「特撮技術の進化と制作思想の変遷をリアルタイムと同じ感覚で追体験できること」です。ミニチュア特撮から初期CG、そしてデジタル合成の完成に至る技術革新と、玩具ギミックがシリーズをどう変えていったのかという商業的進化を肌で実感できます。
Q2:『仮面ライダーディケイド』の最終回が映画に続くというのは本当ですか?
A2:事実です。テレビ版の最終話(第31話)は未完のまま衝撃的なクリフハンガーで幕を閉じ、その真の結末は2009年冬公開の映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』で描かれました。ディケイドを視聴する際は、この映画の鑑賞が必須となります。
Q3:子供と一緒に見始める場合、どの作品が一番安全で楽しめますか?
A3:『仮面ライダーフォーゼ』または『仮面ライダーW』が最適です。過激なグロテスク描写や救いのない鬱展開が極めて少なく、主人公の前向きなエネルギーと仲間とのチームワークが主軸となっているため、小学生低学年のお子様でも安心して楽しめます。
まとめ:時代を映し出した20年の軌跡と後悔しない作品選び
平成仮面ライダーの20年間とは、単なる子供向け番組の歴史ではなく、世紀末の閉塞感から震災、情報社会の急速な進展に至る「激動の平成日本」の空気感を鏡のように反射し続けた巨大なクロニクルです。
全作品を無理に最初から追う必要はありません。まずは『仮面ライダーW』のような最高傑作と称される1本から手を取り、その魅力の沼に触れてみてください。かつて日曜日の朝に日本中を熱狂させた理由が、第1話のオープニングからすぐに腑に落ちるはずです。 (出典: 仮面ライダー 平成 順番(Yahoo!ニュース))